BtoBマーケティング戦略に欠かせない「顧客視点」を会得する3時間

2月2日(金) 17:00〜20:00

イベント概要

BtoBマーケティング戦略においてまず重要なのは、自社の「顧客」を明確に定義することです。その定義なしに最適な戦略やアクションを組み立てられない。「顧客は誰か?」「顧客が抱える課題は何か?」これらを定義した上で、「自社のサービスで何を解決できるのか」伝わりやすく適切に言語化する必要があります。

本イベントでは、マーケティング戦略策定において重要な「顧客(WHO)」と「顧客価値(WHAT)の設計にフォーカスした体験会を実施。外資系ブランド担当・スタートアップCMOを経て、現在も複数企業のマーケティング顧問として活躍する田岡氏が講師として登壇します。田岡氏に実践的なアドバイスをもらいつつ、ワークショップ形式で自社のWHO/WHATを設計する場を設けて、イベント後には同じ課題感を持った参加者同士の交流会も実施します。

このようなお悩み・ニーズにお答えします

  • マーケティング/ブランド戦略をどのように設計したらいいか分からない
  • 自分たちの顧客を定義できていない、社内で認識が統一できていない
  • 顧客の課題を分析/仮説検証できていない
  • 自社商品の価値を言語化できておらず、うまく訴求しきれていない

開催概要

開催日時
2月2日(金) 17:00〜20:00
会場
株式会社ユーザベース オフィス  〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル
参加費
無料
定員
抽選により20名
対象者
経営者&事業・マーケティング責任者 限定
申込締切
1月19日(金) 正午

タイムテーブル

16:45〜
受付
17:00〜
【レクチャー】B2Bマーケティング戦略
17:30〜19:45
【ワークショップ】顧客分析と新価値定義

・顧客分析:顧客層の定義を言語化し、ターゲットや優先順位を決める
・新価値定義:顧客分析をふまえ、課題と価値を定義し、自社のコンセプトを設計する
19:45〜20:00
【事例紹介】NewsPicks Brand Designについて
20:00〜21:00
懇親会(任意)

講師ご紹介

田岡 凌

suswork株式会社 代表取締役

京都大学卒業後、ネスレ社にてネスカフェやミロのブランドを担当。WeWork社ではブランドマーケティング責任者として、2年で業界認知No.1を獲得し急成長に貢献。マーケティング系スタートアップではCMOとして、広報&マーケティングを管掌。数十社以上のデジタルマーケティング・広告支援を統括。現在は、スタートアップから大企業まで数十社に対して、マス/デジタル、B2B/B2C、横断的にマーケティング戦略支援を行う。Markezine、ITメディア、Creatorzineで多数連載、出演。

講師よりメッセージ

スタートアップの事業成長において、マーケティング戦略、特にWHO/WHATの定義は極めて重要です。実際、ご一緒しているスタートアップでもWHO/WHATを再定義することで、大きく成長角度が変わるのを目にしてきました。今回は、皆さんとマーケティング戦略について一緒に向き合う時間を楽しみにしております。

※suswork株式会社について
戦略マーケティングファーム。外資系メガブランド、元CMOなどマーケティング専門家が多数在籍。マーケティング戦略策定プログラム「Marketing 5OS」を起点に、BtoCからBtoB、スタートアップから大企業まで、数十社のマーケティング戦略立案や実行支援を行なっている。

過去参加者の声

  • 内容はとても素晴らしいものでした。戦略系の内容は何度も思考しなおすことが大事ということを改めて実感しました。また、シンプルに記載できることと何度も仰っていたことがとても印象的でした。
  • とても勉強になりました。すぐに社内に持ち帰って展開したいと思います。
  • 経営と、営業・マーケの現場が、同じゴールを目指すための共通コミュニケーションツールを持てたのが有意義でした。顧客を理解しているつもりだったが、ワークショップを通して全然理解できていなかったと痛感しました。カテゴリを作っても「それ、お客様に伝わるんだっけ?」をちゃんと考え抜く。とても学びになりました。
  • 田岡さんが仰ったことで印象に残っていることがあり、社内で顧客価値がブレているのに、お客様とのメッセージで統一したイメージを持っていただくことはできないというお話がとても響きました。まず社内でそこの認識を揃えるところからかなと感じました。
※ICCサミット KYOTO 2023でも同内容のワークショップを開催し、スタートアップCxO層のみなさまにご参加いただきました。

本イベントの受付は終了いたしました