企業のマーケティングは、今大きな転換期を迎えています。
日本マーケティング協会が34年ぶりに刷新した新しいマーケティングの定義では、「企業と顧客の価値共創」「ステークホルダーとの関係性の構築」「社会課題の解決」「持続的成長」などが挙げられています。これらはPR活動の本質とも大きく重なります。
社会とメディア環境が変化したことで、マーケティング活動がPR発想を必要する時代になってきているのです。
では、経営者やCMO、マーケターは事業を成長させるために、どのようにPRを使いこなすべきなのでしょうか。
そこで本イベントでは、ステークホルダー経営時代における事業成長を加速させる新しいPRの在り方、マーケターの新しいPR活用術ついて、博報堂執行役員エグゼクティブ クリエイティブディレクターであり、博報堂ケトルのファウンダーでもある嶋浩一郎氏を迎え、書籍の担当編集であり、メディア広告事業部も兼任するNewsPicks パブリッシング 編集者/Brand Design Chief Strategic Editorの中島と対談形式でお届けします。
従来のPRとこれからのPRは何が違うのか?大企業にとってのPR、スタートアップにとってのPRとは。マーケターがPRを活用していくための戦略から、実際にビジネスを加速させた具体事例のご紹介まで、本イベントを通じてこれからの事業成長戦略について考えを深めていきます。
\このようなお悩みにお答えします/
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・従来のPR手法では効果が出にくくなってきた
・企業の存在意義や社会的価値をどう伝えればいいのか分からない
・PRとマーケティングの連携方法が曖昧で、効果的な戦略が立てられない
・PRとマーケティングにおける効果的なメディアの活用方法を知りたい
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トークテーマ
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・従来のPRの「大誤解」とは?
・PRとマーケティング・広告の違いとは
・マーケターはPRをどう使いこなすべきか
・大企業にとってのPR、スタートアップにとってのPRとは
・ビジネスを加速させたPR/マーケティングの事例とは
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・経営者及び事業責任者、CMO / マーケティング責任者
・企業のブランド戦略を担われているマーケティング及び広報、コーポレートブランディングの責任者、ご担当者
・ブランドコンテンツを制作し、顧客へ体験を届ける役割を担う組織の方
嶋 浩一郎 氏
博報堂執行役員 エグゼクティブ クリエイティブディレクター/博報堂ケトルファウンダー
1993年博報堂入社。コーポレート・コミュニケーション局配属。以来、企業の情報戦略に携わる。2000年朝日新聞社に出向。若者向媒体立ち上げ。2004年本屋大賞を立ち上げに参画。2006年既存の手段にとらわれずに企業や社会の課題解決をおこなう博報堂ケトルを設立、CEOに。レクサス、ZOZO、資生堂、KDDIなどの企業広告、情報戦略を担当。2012年、ブックコーディネータ内沼晋太郎と下北沢に本屋B&Bを開業。カンヌクリエイティビティフェスティバルのPR部門の審査員を3回担当。2024年9月、著書「『あたりまえ』のつくり方──ビジネスパーソンのための新しいPRの教科書」を発売。
中島 洋一
株式会社ユーザベース NewsPicksパブリッシング 編集者/Brand Design Chief Strategic Editor
編集者。筑波大学 情報学類卒業。日本IBMでシステム開発に従事したのち、編集者へ転身。幻冬舎papyrus編集部、ピースオブケイク(現note)cakes編集部を経て、2018年にNewsPicksに入社。 担当した主な連載・書籍に、井上一鷹『異能の掛け算』、後藤直義・フィルウィックハム『ベンチャー・キャピタリスト』、石川善樹『フルライフ』、宇田川元一『他者と働く』、東浩紀『弱いつながり』『チェルノブイリ・ダークツーリズムガイド』、ツチヤタカユキ『笑いのカイブツ』、燃え殻『ボクたちはみんな大人になれなかった』、有賀薫『スープ・レッスン』など。