2月2日(金) 17:00〜20:00 ※その後 懇親会予定(任意)
BtoBマーケティング戦略においてまず重要なのは、自社の「顧客」を明確に定義することだ。その定義なしに最適な戦略やアクションを組み立てられない。「顧客は誰か?」「顧客が抱える課題は何か?」これらを定義した上で、「自社のサービスで何を解決できるのか」伝わりやすく適切に言語化する必要がある。
本イベントでは、マーケティング戦略策定において重要な「顧客(WHO)」と「顧客価値(WHAT)の設計にフォーカスした体験会を実施。外資系ブランド担当・スタートアップCMOを経て、現在も複数企業のマーケティング顧問として活躍する田岡氏が講師として登壇する。田岡氏に実践的なアドバイスをもらいつつ、ワークショップ形式で自社のWHO/WHATを設計する場を設ける。またイベント後には同じ課題感を持った参加者同士の交流会も実施する。
・マーケティング/ブランド戦略をどのように設計したらいいか分からない
・自分たちの顧客を定義できていない、社内で認識がバラバラ
・顧客の課題も分析/仮説検証できていない
・自社商品の価値を言語化できておらず、うまく訴求しきれていない
・内容はとても素晴らしいものでした。戦略系の内容は何度も思考しなおすことが大事ということを改めて実感しました。また、シンプルに記載できることと何度も仰っていたことがとても印象的でした。
・とても勉強になりました。すぐに社内に持ち帰って展開したいと思います。
・経営と、営業・マーケの現場が、同じゴールを目指すための共通コミュニケーションツールを持てたのが有意義でした。顧客を理解しているつもりだったが、ワークショップを通して全然理解できていなかったと痛感しました。カテゴリを作っても「それ、お客様に伝わるんだっけ?」をちゃんと考え抜く。とても学びになりました。
・田岡さんが仰ったことで印象に残っていることがあり、社内で顧客価値がブレているのに、お客様とのメッセージで統一したイメージを持っていただくことはできないというお話がとても響きました。まず社内でそこの認識を揃えるところからかなと感じました。
ICCサミット KYOTO 2023でも同内容のワークショップを開催し、スタートアップCxO層のみなさまにご参加いただきました。
田岡 凌
suswork株式会社 代表取締役
京都大学卒業後、ネスレ社にてネスカフェやミロのブランドを担当。WeWork社ではブランドマーケティング責任者として、2年で業界認知No.1を獲得し急成長に貢献。マーケティング系スタートアップではCMOとして、広報&マーケティングを管掌。数十社以上のデジタルマーケティング・広告支援を統括。現在は、スタートアップから大企業まで数十社に対して、マス/デジタル、B2B/B2C、横断的にマーケティング戦略支援を行う。Markezine、ITメディア、Creatorzineで多数連載、出演。
\講師よりメッセージ/
スタートアップの事業成長において、マーケティング戦略、特にWHO/WHATの定義は極めて重要です。実際、ご一緒しているスタートアップでもWHO/WHATを再定義することで、大きく成長角度が変わるのを目にしてきました。今回は、皆さんとマーケティング戦略について一緒に向き合う時間を楽しみにしております。
■参加企業の声
過去 田岡氏のセミナーに参加された企業様の声を集めました。
・BtoB医療系スタートアップ(シリーズC)企業様
弊社はVertical SaaSなのですが、(本マーケティング戦略プログラムを通じて、狭い業界に対してどういうメッセージを打ち出すのか、今ターゲットと置いている先は正しいのか、など根本から戦略を見直すことができ、その後の事業の伸びにも役立たせてもらっております!
・BtoB教育系中堅企業様
本マーケティング戦略プログラムの特色は、正にまず「戦略」をキチンと固めた上で、マーケティング実行施策に落としこむプロセスを踏むところにあると認識しています。弊社も成功期待が高まる実感を持ちながら、その後もお仕事をご一緒させていただいております。
■suswork株式会社について
戦略マーケティングファーム。外資系メガブランド、元CMOなどマーケティング専門家が多数在籍。マーケティング戦略策定プログラム「Marketing 5OS」を起点に、BtoCからBtoB、スタートアップから大企業まで、数十社のマーケティング戦略立案や実行支援を行なっている。
西村 脩平(モデレーター)
株式会社ユーザベース NewsPicks Brand Design Go-To-Marketチームリーダー