競合環境が激しくなるキャリア採用において、各企業における採用ブランディングの必要性は非常に高まっています。
戦略的に採用ブランディングを進めることは、単に人材を集める手段に留まらず、企業全体のイメージ向上や長期的な事業成長、そして競争力の強化につながる重要な要素といえます。
本イベントでは、富士通株式会社（以下、富士通）で採用ブランディングを牽引する渡邉氏と、阪口氏をお迎えし、事業・組織・文化の情報をどのように発信してきたのか、その中の一つとしてNewsPicksを活用した具体的な取り組みについてお話しいただきます。
2019年、富士通は“IT企業からDX企業への転換”を掲げ、「モノ売り」からソリューション提供を軸とした「コト売り」へと事業モデルの転換を本格的にスタートさせました。
その転換を目指し、キャリア採用における即戦力やポテンシャル人材の推進力と変革力に大きな期待をかける採用強化の具体的施策とは、そして採用におけるメディア活用に、なぜNewsPicksを選んだのか。
ニューノーマル時代における新しい働き方のコンセプト「Work Life Shift」を掲げ、女性活躍等を発信する阪口氏と、事業の魅力を発信する渡邉氏とともに、人が飛躍し業種を超えた、社会課題の解決を目指す組織づくりの挑戦を紐解きます。
トークテーマ
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・富士通が採用ブランディングの強化に取り組んだ背景
・採用ブランディングにおける事業・組織・文化の情報発信について
・NewsPicksにご出稿いただいた背景と成果
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・企業の経営層、採用責任者/担当者、PR・広報責任者/担当者
・自社の採用ブランディング、コーポレートブランディング、広報/PRの役割を担う方
渡邉 彬 氏
富士通株式会社 Employee Success本部 人材採用センター
人材会社やメーカー、コンサルティングファームでの採用業務経験を経て、2023年1月に富士通へ入社。ダイレクトチャネル採用比率を高めることをミッションとした母集団形成チームのリーダーとして従事。主にスカウトやリファラル、アルムナイ、ブランディングの採用施策立案～実行を担う。
阪口 奈央 氏
富士通株式会社 Employee Success本部 人材採用センター
2018年富士通マーケティング（現富士通Japan）入社。人事部門で労務・福利厚生などを担当したのち、2020年より新卒採用業務、2022年より富士通(株)のキャリア採用業務に従事。現在、ブランディング、アルムナイ、などを中心に母集団形成施策の立案～実行を行う。
半澤 瑞生【モデレーター】
株式会社ユーザベース NewsPicks Brand Design Marketing & Insidesales ゼネラルマネージャー
大学卒業後、米国大学留学。帰国後、大企業役員向けのマッチングビジネスなどを展開する英系グローバル企業に入社。法人営業を経て、日本支社経営全般と売上/人事管理に従事。2016年、ユーザベースSPEEDA事業マーケティングチームにジョイン。2020年よりSaaSマーケティング横断組織の主メンバーとして、SPEEDA R&Dマーケティングの立ち上げ、INITIALマーケティングマネジャーを経て、2022年よりFORCASマーケティングマネジャーに着任。現職に至る。
